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利用イメージ
バブルは3つの数値データの関係性を一度に把握したいとき、散布図に「もう1つの情報」を追加して、より深い分析をしたいとき、複数の要素を考慮した優先順位付けをしたいときなどに活用できます。

アプリ構成
広告施策管理アプリ

バブルを設定する
- バブルを配置しアプリを選択する

- 次のようにフィールドを設定する
・凡例:広告媒体
・X値:広告費
・Y値:新規顧客獲得数
・サイズ:顧客生涯価値LTV
- X値の「広告費」の設定から、集計方法を「集計しない」に変更する

ワンポイント
バブルから以下のようなことを読み取ることができます。
- 3次元の関係性を一度に把握
- X軸とY軸の相関関係に加えて、第3の要素(バブルサイズ)の大小を同時に確認できる
- 散布図では見えなかった優先順位が明確になる
例:X軸・Y軸ともに優れているが、第3の要素が不足している → 改善の余地がある可能性
- 外れ値の発見
- 他と大きく離れた位置にある点は特異なケース
- バブルサイズが極端に大きい/小さい場合は、特別な要因が存在する可能性
- グループ化の発見
- 凡例を設定すると、カテゴリごとの特徴が視覚的に理解できる
例:「SNS広告は中央に集中」「検索広告は右上に多い」などの傾向
- 凡例を設定すると、カテゴリごとの特徴が視覚的に理解できる