110-30 | 分析機能
利用イメージ①
- スライサーは、ダッシュボード上で表示されているデータを特定の条件で絞り込むことができるフィルター機能です。データを特定のカテゴリ、時間範囲、数値範囲などで簡単に絞り込むことができます。

アプリ構成
案件情報アプリ

設定方法
- 積み上げ縦棒グラフを設置する
- データアプリに「案件情報」アプリを選択する
- 次のようにフィールドを設定する
・凡例:ランク
・軸:案件担当者
・値:小計
スライサーを設定する
- スライサーを設置する
- データアプリに「案件情報」アプリを選択する
- スライサーのフィールドとして「案件担当者部署」を選択する
利用イメージ②
- 異なるデータアプリから作成された複数のグラフを同じ項目で絞り込みたい場合は、「複数アプリと紐づけ」機能を活用します。これにより、データアプリが異なる複数のグラフを1つのスライサーで一括絞り込みができます。

アプリ構成
活動履歴アプリ

設定方法
- 折れ線グラフを設置する
- データアプリに「活動履歴」アプリを選択する
- 次のようにフィールドを設定する
・凡例:製品名
・軸:年(対応日時)、月(対応日時)
・値:レコード番号
スライサーを設定する
- 先ほどのスライサーを選択する
- 「複数アプリと紐づけ」ダイアログを開く
- 次のように紐づけ設定する
・アプリ:活動履歴
・フィールド:担当者部署名
ワンポイント
- スライサーのデータアプリに含まれる項目のみ表示されます。そのため、マスタアプリのような包括的なデータを含むアプリからスライサーを作成してください。