530-10 | 売上管理
完成イメージ:売上実績ダッシュボード
データアプリ
月次売上報告アプリ
- 売上情報を管理するアプリ
1.ナンバーで売上金額を可視化する
- ナンバーをグラフエリアにドラッグ&ドロップで配置する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを選択する
- 売上金額を値に配置する
- 値だけを表示するために次のように設定する
・デザインタブに切り替える
・右側に表示される設定のタブを「書式」に切り替える
・比較方法を「値」に変更する - グラフのタイトル部分をダブルクリックしてタイトルを「売上金額」に変更する
2.複合グラフで店舗別の売り上げを可視化する
- 複合グラフを配置する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを選択する
- 次のようにフィールドを設定する
・軸:店舗地区、店舗名
・値:売上金額 - 次のようにソート設定する
・店舗地区 値 売上金額 降順
・店舗名 値 売上金額 降順
利益率を集計するフィールドを作成する
このグラフでは、複合グラフの1要素として利益率を表示します。アプリ側で利益率を計算したフィールドを持っていなくてもkrewDashboardの集計フィールドを使用すればダッシュボードで使用するために利益率を算出したフィールドを作成することができます。
- 集計フィールドをクリックする
- 次のように数式を設定して追加する
利益金額/売上金額
- 集計フィールドを作成後、利益率が追加されておりグラフの構成要素として活用できる状態になる
- 値に利益率を追加する
利益率を折れ線・第二軸に設定する
- 「グラフの種類の変更」をクリックする
- 利益率に関して次のように設定する
・グラフの種類:折れ線
・第2軸:チェック
3.製品別の売上金額を可視化する
- 横棒グラフを配置する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを選択する
- 次のようにフィールドを設定する
・軸:製品分類、製品名
・値:売上金額 - フィルタとソート設定で次のように設定する
・製品分類 値 売上金額 昇順
・製品名 値 売上金額 昇順
凡例の設定を行う
- 凡例を非表示に設定する
- グラフタイトルを「製品別売上」に変更する
ドリルダウンの設定を行う
- 右側に表示されている設定を書式タブに切り替える
- ドロップダウンリストから「グラフ エリア」を選択する
- 「ドリルダウン」を有効にする
ワンポイント
ドリルダウンを設定すると、次の例のように親子関係を持つデータを実行画面で掘り下げて確認することができます。
4.月別に売上額の推移をみる
- 折れ線グラフを追加する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを選択する
- 次のようにフィールドを設定する
・軸:(日付の)月
・値:売上金額 - グラフタイトルを「月別売上遷移」に変更する
5.絞り込み用のスライサーを設定する
四半期絞り込み
- スライサーを設定する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを設定する
- 絞り込み用の項目に四半期(日付項目)を設定する
製品分類
- スライサーを設定する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを設定する
- 絞り込み用の項目に製品分類を設定する
月
- スライサーを設定する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを設定する
- 絞り込み用の項目に月(日付項目)を設定する
製品名
- スライサーを設定する
- データアプリに「月次売上報告」アプリを設定する
- 絞り込み用の項目に製品名を設定する
ここまでの設定でダッシュボードの作成が完了です。アプリを更新して実行画面での動作を確認してみてください。
サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdashboard-drill/db530-10sales-status.zip