テレマーケティングダッシュボードを作成する

500-40 | 営業管理

完成イメージ:テレマーケティングダッシュボード

このダッシュボードは3ページにわたってダッシュボードを作成しています。

1ページ目:架電結果が確認できるページ

2ページ目:アンケート結果から架電対象を可視化するページ

3ページ目:最終架電日を軸に架電対象を可視化するページ

データアプリ

架電/アンケート活動履歴アプリ

  • 架電やアンケートの情報を管理するアプリ

1ページ目:架電結果が確認できるページ

1.テキストでダッシュボードのタイトルを作成する

  1. テキストを配置する
  2. 「架電結果」とテキストを設定する


  3. 右側に表示されている設定内「背景色」で背景色を設定する


  4. 架電結果のテキストを選択して、文字色の変更を行う

2.ゲージでコール総数を可視化する

  1. ゲージを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する


  3. 値にレコード番号を配置する


  4. 右側に表示されている設定を書式に切り替える
  5. ドロップダウンリストから「ナンバー」を選択する
  6. 目標値を有効にし、「160」と入力する


    ワンポイント
    目標値となる数字がフィールドとして存在する場合には「目標値」にフィールドを設定して使うこともできる。


  7. グラフのタイトルをダブルクリックして、タイトルを「コール総数」に変更する


  8. グラフのタイトルを左寄せに設定する

3.最終架電時のステータスを可視化する

  1. 横棒グラフを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを選択する


  3. 次のようにフィールドを設定する
    ・軸:最終架電ステータス
    ・値:レコード番号


  4. フィルタとソート設定で最終架電ステータスの降順になるようにソートする


  5. グラフのタイトルをダブルクリックして、タイトルを「最終架電ステータス」に変更する


  6. タイトルを左寄せにする

凡例を非表示にする

  1. デザインタブにある「グラフ要素を追加」をクリックする


  2. <凡例>-<なし>の順に選択し、凡例を非表示にする


    非表示にするとこのような状態になる


  3. 凡例を非表示にしたのと同じ手順でデータラベルを外側に表示する
    <データラベル>-<外側>

4.円グラフで従業員数や最終架電ステータスを可視化する

従業員数

  1. ドーナツの円グラフを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを追加する


  3. 次のようにフィールドを設定する
    ・凡例:勤め先従業員規模
    ・値:レコード番号


  4. タイトルを「従業員数」に変更し、左寄せにする

凡例とデータラベルの設定を行う

  1. 凡例を非表示に設定する


  2. データラベルを設定する


  3. データラベルの設定を開き、ラベルの内容で「系列名」にチェックを付ける
    ※これによって○○人のように表示される

最終架電ステータス

  1. ドーナツの円グラフを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを追加する


  3. 次のようにフィールドを設定する
    ・凡例:最終架電ステータス
    ・値:レコード番号


  4. タイトルを「最終架電ステータス」に変更し、左寄せにする

凡例とデータラベルの設定を行う

  1. 凡例を非表示に設定する


  2. データラベルを設定する


  3. データラベルの設定を開き、ラベルの内容で「パーセンテージ」にチェックを付ける
    ※これによって○○%のように表示される

5.職種別の架電先数を横棒グラフで可視化する

  1. 横棒グラフを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを追加する


  3. 次のようにフィールドを設定する
    ・軸:業種
    ・値:レコード番号


  4. フィルタとソート設定で次のようにソートする
    ・業種 値 データの個数 レコード番号 昇順


  5. グラフタイトルを「業種」に変更し、左寄せにする

凡例とデータラベルの設定を行う

  1. 凡例を非表示に設定する


  2. データラベルを設定する


  3. 色の変更を開き、赤く囲んだパレットを選択する


    ここまでの設定でこのような画面ができあがる

6.従業員規模ごとに架電先企業をリスト表示する

  1. ピボットテーブルを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを選択する


  3. 次のように列にフィールドを設定する
    ・勤め先従業員規模
    ・勤め先名
    ・氏名
    ・所属部署
    ・役職
    ・勤め先の電話番号
    ・メールアドレス
    ・レコード番号
  4. 値にはレコード番号を設定する


  5. 「スタイルの変更」で好みの色合いを選択する


  6. テキストを使ってピボットテーブルにタイトルを作成する
    ※ピボットテーブルはほかのグラフと異なり、タイトルをつけることができない

小計と総計の計算を行わない設定にする

  1. デザインタブで「小計」を選択する
  2. 「小計を表示しない」にチェックする

  3. 「総計」をクリックする
  4. 「行と列の集計を行わない」を選択する

7.役職別の人数を可視化する

  1. 横棒グラフを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する


  3. 次のようにフィールドを設定する
    ・軸:役職
    ・値:レコード番号


  4. フィルタとソート設定で次のようにソートを設定する
    役職 値 データの個数 レコード番号 昇順

凡例とデータラベルの設定を行う

  1. 凡例を非表示に設定する


  2. データラベルを設定する


  3. 色の変更を開き、好みのパレットを選択する

8.絞り込み用のスライサーを設定する

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する


  3. 「勤め先従業員規模」を絞り込みフィールドとして選択する


  4. <スタイルの変更>で好みの色を選択する

2ページ目:アンケート結果から架電対象を可視化するページ

1.ダッシュボードのタイトルを作成する

  1. テキストを配置する
  2. 「アンケート結果から」とテキストを設定する


  3. 右側に表示されている設定内「背景色」で背景色を設定する


  4. 架電結果のテキストを選択して、文字色の変更を行う

2.アンケートを収集した企業の最終架電ステータスを可視化する

  1. 横棒グラフを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを選択する


  3. 次のようにフィールドを設定する
    ・軸:最終架電ステータス
    ・値:勤め先従業員規模


  4. グラフのタイトルを非表示にする

凡例と色の設定を行う

  1. 凡例を非表示に設定する


  2. 色の変更を開き、好みのパレットを選択する

3.ピボットテーブルで最終架電ステータス別にリスト表示する

  1. ピボットテーブルを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを選択する


  3. 次のように列にフィールドを設定する
    ・最終架電ステータス
    ・勤め先従業員規模
    ・業種
    ・勤め先名
    ・所属部署
  4. 値にはレコード番号を設定する


  5. 「スタイルの変更」で好みの色合いを選択する

小計と総計の計算を行わない設定にする

  1. デザインタブで「小計」を選択する
  2. 「小計を表示しない」にチェックする

  3. 「総計」をクリックする
  4. 「行と列の集計を行わない」を選択する

4.絞り込み用のスライサーを設定する

導入時期予定

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「Q3」を絞り込みフィールドとして選択する


  4. タイトルを「導入予定時期」に変更する

その他のスライサーについても同様に設定を行う

Q1:現状確認

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「Q1現状確認」を絞り込みフィールドとして選択する
  4. タイトルを「Q1現状確認」に変更する

資料DLの目的

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「Q2」を絞り込みフィールドとして選択する
  4. タイトルを「資料DLの目的」に変更する

Q2:課題確認

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「■Q2:課題確認」を絞り込みフィールドとして選択する
  4. タイトルを「■Q2:課題確認」に変更する

■Q3:検討状況確認

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「■Q3:検討状況確認」を絞り込みフィールドとして選択する
  4. タイトルを「■Q3:検討状況確認」に変更する

Q:閲覧理由

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「Q:閲覧理由」を絞り込みフィールドとして選択する
  4. タイトルを「Q:閲覧理由」に変更する

サービス導入の立場

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「Q1」を絞り込みフィールドとして選択する
  4. タイトルを「サービス導入の立場」に変更する

3ページ目:最終架電日を軸に架電対象を可視化するページ

1.ダッシュボードのタイトルを作成する

  1. テキストを配置する
  2. 「最終架電日でフィルタ」とテキストを設定する


  3. 右側に表示されている設定内「背景色」で背景色を設定する


  4. 架電結果のテキストを選択して、文字色の変更を行う

2.最終架電日を軸に企業をリスト表示する

  1. ピボットテーブルを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを選択する


  3. 次のように行にフィールドを設定する
    ・勤め先従業員規模
    ・勤め先名
    ・氏名
    ・所属部署
    ・役職
    ・勤め先の電話番号
    ・メールアドレス
  4. 値にはレコード番号を設定する


  5. テキストを使ってピボットテーブルにタイトルを作成する
    ※ピボットテーブルはほかのグラフと異なり、タイトルをつけることができない

小計と総計の計算を行わない設定にする

  1. デザインタブで「小計」を選択する
  2. 「小計を表示しない」にチェックする

  3. 「総計」をクリックする
  4. 「行と列の集計を行わない」を選択する

3.ピボットテーブルで最終架電ステータス別にリスト表示する

  1. ピボットテーブルを配置する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを選択する


  3. 次のように行にフィールドを設定する
    ・Q3:検討状況確認
    ・勤め先
    ・■Q3:コメント
  4. 値にはレコード番号を設定する


  5. 「スタイルの変更」で好みの色合いを選択する


  6. テキストを使ってピボットテーブルにタイトルを作成する
    ※ピボットテーブルはほかのグラフと異なり、タイトルをつけることができない

小計と総計の計算を行わない設定にする

  1. デザインタブで「小計」を選択する
  2. 「小計を表示しない」にチェックする

  3. 「総計」をクリックする
  4. 「行と列の集計を行わない」を選択する

4.絞り込み用のスライサーを設定する

最終架電更新日時

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「最終架電更新日時」を絞り込みフィールドとして選択する

最終架電ステータス

  1. スライサーを設定する
  2. データアプリに「架電/アンケート活動履歴」アプリを設定する
  3. 「最終架電ステータス」を絞り込みフィールドとして選択する

ここまでの設定でダッシュボードの作成が完了です。アプリを更新して実行画面での動作を確認してみてください。

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdashboard-drill/db500-40telemarketing.zip